[福ヱビスアートギャラリー] vol.2 「YEBISU TOKYO BREWERY」で開催中のヱビスビールコラボイベントをレポート
年末年始を彩るヱビスビールの限定缶「福ヱビス缶」のデザインをaQ-studioの「秋山雅貴」が手掛け、12月3日より全国で数量限定販売されています。
販売を記念した連動企画として、「福ヱビス ART GALLERY」と題した展覧会を開催中。12月26日まで「YEBISU BREWERY TOKYO」にて、アート作品を間近で楽しめます。
展示されているのは、北陸に縁のある10人の若手アーティストたちが制作したオリジナル作品。
実際に「YEBISU BREWERY TOKYO」に訪れてチェックしてみましたよ!
会場は「YEBISU BREWERY TOKYO」
まずは会場についてご紹介。YEBISU BREWERY TOKYOは、ヱビスビール発祥の地、恵比寿にある、体験型施設です。
ヱビスビールのルーツを知れる歴史ミュージアムや、実際にビールを製造しているタンクを見て楽しめたり、要予約のツアーでヱビスビールのこだわりに触れ合えるなど、多様な体験コンテンツが目白押し。
併設されたタップルームでは、期間限定や数量限定のヱビスビールを含むここでしか飲めないビールを味わえます。
1890年から現在まで続くヱビスビールの過去・未来・現在を楽しめる施設です。
会場の一角にはヱビスビールが掲げる「 Beer is art.( ビールは芸術 ) 」のサインもあり、アート作品が飾られた空間との統一感もあります。
確かに、ビールの醸造家の方々も様々な原料や技法を用いて試行錯誤しながら、多様なスタイルのビールを生み出しており、ビール作りも芸術に通ずるものがあると言えそうですね。
そんな「YEBISU BREWERY TOKYO」の施設の中央で「福ヱビス ART GALLERY」は開催中。
12月7日・8日に開かれた第一弾の「RAYARD MIYASHITA PARK」会場で飾られた10作品が飾られています。
無数の行き交う人々とともに密度の高かった「RAYARD MIYASHITA PARK」会場に比べて、「YEBISU BREWERY TOKYO」ではより美術館や博物館に近い形で静かに作品に没頭しながら楽しめる印象。
華やかな「YEBISU TOKYO BREWERY」の中にポップで力強いアート作品が並んでいましたが、想像以上に空間にマッチしていました。
ビールを飲みながらアートが楽しめます
併設されたタップルームエリアでは、「YEBISU BREWERY TOKYO」でしか飲めない4種類のビールを楽しむことができます。
「EVERHOP WEIZEN」をいただきました。白ビールらしい、爽やかでフルーティーな口当たりの良いビールでした。
自宅ではなかなか楽しめない、きめこまやかなクリーミーな泡。泡と液体のバランスの配分までも完璧に整えられた状態で提供いただけます。
そんなビールと共にアートを楽しめる空間に仕上がってましたので、1時間早く仕事を終えて「YEBISU BREWERY TOKYO」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
「YEBISU BREWERY TOKYO」会場での展示は、年内最終営業日12月26日まで開催中!(火曜日定休、祝日の場合は翌日)
またとない機会ですのでぜひ訪れてみてください。
( writer: junior / photo: junior )
[会場情報]
YEBISU BREWERY TOKYO
住所:東京都渋谷区恵比寿4丁目20-1 恵比寿ガーデンプレイス内
営業時間:平日 12:00~20:00 / 土日祝 11:00~19:00
定休日:火曜、祝日の場合はその翌日
アクセス:地下鉄日比谷線「恵比寿」駅、JR山手線・埼京線「恵比寿」駅東口より動く歩道「スカイウォーク」にて徒歩5分。「スカイウォーク」の終点から徒歩3分。
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