【aQ-studio TALK】junior 編
連続インタビュー企画「aQ-studio TALK」第十一弾は「junior」さん!
写真家だけでなくライター業も行っているjuniorさんに、色々聞いていこうと思います。
インタビュアーは弊社永井が担当します。
ーーまずは出身など、教えてください!
東海地方出身で、現在は名古屋に住んでいます。子どもの頃は、野生児みたいに日々走り回っていました(笑)歳を取るごとに落ち着いて、大学では文学やコミュニケーション学など知的な活動を行うようになりましたね。
ーーカメラを持つことになったきっかけはなんですか?
大学生の時に、旅行に行くことを両親に話したらなぜかカメラを買ってくれたんです。そこから撮影にどっぷりハマってしまい、独学で撮影技術を磨きました。また、大学3年の時にフィルムカメラを買ってからはさらに熱が入りましたね。
ーー自分から始めたというよりも、きっかけがあってハマったんですね。
そうですね、私はそれまでスポーツや試験など、勝ち負けがはっきりすることをしてきたんですが、写真には特に優劣がないと考えていて、あるのは人気かそうでないかくらいかなと。それぞれの良さを認め合える世界があるんだということを知った瞬間でした。それもあってか初めてカメラを手にしてから今まで「飽きる」という感覚はないですね。
ーー制作する時のこだわりがあれば教えてください!
自分が行ってみたい世界を表現できるように意識しています。
ーーjuniorさんの思う「行って見たい世界」はどんなものなんでしょう?
綺麗な世界というか、非現実感のある世界というか。
満点の星空とか、一瞬の炎のゆらめきとか、レンズを通すことで肉眼では見えない世界も写し出すことができたらと思っています。自分自身もそんな世界に行ってみたいなと思っています。
ーーありがとうございます。ライター業もされていますが、そのきっかけはなんですか?
本業で文章をひたすら買いていた時期があって、その間で独学を続けながらスキルを溜めていった結果、「他の文章もかけるんじゃないか」と思い至りました。
ーー主に製品レビューの記事などを執筆されていますが、こだわっている点はありますか?
みなさんもレビューを見ることがあると思うんですが、「欲しいところ」が載ってないことが多くないですか?(笑)やっぱり、使ったからこそわかる良いところ、悪いところをしっかり文字にして書き出すようにしていますね。それを伝えるための構成にもこだわっています。
ーーたしかに、レビューを読むからにはそういう生の声が聞きたいなと思います!
ーープライベートについても少し教えてください、好きなアーティストや作品、音楽などありますか?
写真がすごくいいなと思っているのはスロバキアのoliver takacさん (https://www.instagram.com/olivertakac/)です。映画のカラリストでもあり、 彼の色使いがすごく非現実的で好きですね。しかも家で作品を撮ってることも多くて、自宅で非現実的な世界観を作れるのがすごく興味深いなと思います。
音楽は強いこだわりがある訳ではないですが、ジャンル問わずなんでもよく聴きます。
最近はKan Sano、AAAYYYMMMとかあとぷにぷに電機とか聴いてます。ずっと好きなのはchelmicoですね。
もともと人を選ばず仲良くなれるタイプで、それが音楽の趣味にも反映されているのかもしれません。
ーー最後に、今後アーティストとしてどうしていきたいか教えてください!
写真は今の表現を続けていきたいなと思っています。この表現を続ける中で誰かに響いたらそれはそれで嬉しいかな。ご依頼を受けるのは好きで、その場合は依頼主さんがイメージしているものを一緒に形にしていけたら嬉しいです。映像も得意です(笑)ライターの依頼はじゃんじゃん受けますので、商品レビューなど低価格でお願いしたい人がいればお待ちしております!!
ーーありがとうございました!
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